ヒラメキのタネ

『こどもとおとなのCREATIVE MINDを育むタネまきを。』をコンセプトに、色に親しみながら感性を豊かにするワークショップを開催したり、家での色遊びなどを紹介しています。

カカオの豆からチョコレート作り

個人宅配を頼んでいる「グリーンコープ」で面白そうなチョコレートキットがあったので買ってみました。

製菓用チョコレートを溶かして作るのではなく、カカオ豆を煎ってチョコを作るというもの!

パプア島の民衆交易品のカカオ豆、豆から作られたカカオマス、ココアバターが入っています。

甘さは家にあるハチミツを使い、原材料もたった3つ!シンプルです。

市販のチョコは、そうはいきませんよね。


カカオマスとココアバターを刻んで(これが結構大変!危なっかしいので、娘には少しだけやってもらいました)、湯煎して溶かしたチョコ液にグラノーラや玄米フレークを絡めてチョコフレークにしてみましたよー。
市販のチョコより甘さもだいぶ控えめだけど、ビターでなかなか大人味。
植物油とか香料も入ってないのでダイレクトにカカオの香りがして美味しい!個人的に、某高級チョコより好みでした。

そして、もう1パターンは、豆を焙煎してチョコペーストを作るというもの。
フライパンで煎ると、チョコレートのいい香りが漂います!
炒った豆の皮を剥いて、すりこぎでひたすらゴリゴリ。ハチミツを入れてしばらくすると、チョコペーストに。

「チョコって、豆からできているなんて!」
「何日か寝かせたチョコの方がおいしいね。」
などなど、新しい発見ができました。

最後は、作り方と材料の色、匂いや味など感じたことをおさらいして終了です。
振り返ることで、チョコレートについて、ちょっと理解が深まったかなと思います。
チョコレート作りのキット、なかなか売っていないのですが、民衆交易を行うATJ さんのサイトで購入できるようです!
もしご興味ある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

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