ヒラメキのタネ

『こどもとおとなのCREATIVE MINDを育むタネまきを。』をコンセプトに、色に親しみながら感性を豊かにするワークショップを開催したり、家での色遊びなどを紹介しています。

野菜の色って何色?

料理をしていて、「わ、きれいだなー!」と思う時があります。
この色の組み合わせ、何かに使えないかなーとデザインのアイデアになったりも。
パシャリ撮ったものの中から。
1色では表現できない色たち。48色のいろどりカード(こども色彩教室監修)でカラーハンティングしてみました。
にんじん:橙色、朱色、赤、紅
セロリとキャベツ:常磐色、ビリジアン、エメラルドグリーン、黄緑、レモンイエロー
ジューンベリー:紅樺色、えんじ、紅色、紅梅色、ばら色
かぼちゃのスープ:深緑、ビリジアン、常磐色、山吹色、黄色、レモンイエロー、黄土色
ピーマン:えんじ、朱色、赤、紅色、深緑、ビリジアン、常磐色、緑、エメラルドグリーン
ああ楽しい!
「にんじん描いてみて」って言ってみたら、何色で描くでしょうか?
特に小さな子はオレンジや赤という1色で描くことが多いかもしれませんが、ちょっとステップアップ!

にんじんも種類にもよりますが、よくよく見ると少し暗かったり、明るいオレンジだったり、白っぽい色や深い赤なんかもあったり。
写真があると、「色鉛筆やクレヨンでも近い色はこれとこれかな」、「あ、葉っぱに近い方は違う色だね」と発見もあって、色を選びやすいですね。

小さい頃から、散歩中にもいろんな植物や空や人工物からカラーハンティング!
似ている色、面白い組合わせを見つけて、お子さんに声をかけてあげることで、色に対する感覚のストックをたくさん作ってみてくださいね。

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