ヒラメキのタネ

『こどもとおとなのCREATIVE MINDを育むタネまきを。』をコンセプトに、色に親しみながら感性を豊かにするワークショップを開催したり、家での色遊びなどを紹介しています。

【WSレポート】月夜のタンバリンづくりと小さな音楽会

お月見の次の日、ヒラメキのタネ×Kinowaのコラボワーク、月夜をテーマにしたタンバリンづくりをKeittoさんにて開催させていただきました。

Keitto
こちらで告知をする前に満席となってしまい、お知らせできないまま開催となりましたが、当日の様子をどうぞご覧くださいね。
まずはお店の雰囲気をどうぞ!!
Keittoさんは、先日山のマラカスづくりをさせていただいたPesaさんの姉妹店。

北欧の暮らしや考え方を取り入れながら、日々の生活を彩る服や雑貨、季節のパンなど、衣食住にわたってトータルで提案されているお店です。
北欧の森をイメージしたイートインスペースもあり、pesaさんとはまた違うパンが並びます。絵本に出てきそうなネーミングもまたカワイイのです✨
ではでは、いよいよワークショップが始まります。
Kinowaさんが読み語りする今回の絵本は、「ながい よるの おつきさま」
静かな闇の中、季節によって様々な色を放つ月の1年を追っていきました。
まるで本当に光っているかのような繊細な絵に引き込まれていきます。
参加された皆さんはどんな月が印象に残ったでしょうか。
今回のタンバリンは布に色をつけていきます。生地はKeittoさん、Pesaさんなどの店舗を運営されている(株)ノースオブジェクトさまよりご提供いただきました。
ありがとうございました。
アパレルメーカーさんということで、この柄の服もあったのかな?可愛いなぁ〜!とほっこりするよう生地もあり、模様を生かして塗ってくれたお子さんも!
どんな色にしようかな?
色のイメージワードや組み合わせをパラパラ。
まっち絵の具は透明水彩なので、マッチガードコートという耐水性になる液で溶いて塗っていきます。
ちょうど生地も張りが出てよいのです!
ピンク色ってどうやってつくるの?
基本的な色の作り方がわかったら、少しずつ自分で色をプラスして自由に!
何度も塗り重ねて、奥行きある深い色を作ってくださった方や、お母さんとお子さんと一つずつ作ってくださった方も。
灰色を混ぜて少し落ち着いた夕空をイメージしてくれたり、彩りもさまざまな月夜ができました。
鈴や紐を選んで取り付けたら完成です!皆さんタンバリンの色に合わせてみたり、三つ編みやリボン結びなど、工夫されていましたよ!
さあさ、月夜のタンバリンができましたよ〜!
最後に「星に願いを」やトトロの曲などをみんなで演奏して音楽も楽しみましたよ!

みっちり2時間と長めのワークでしたが、ご参加頂きありがとうございました。
小さなお子さんも一緒に来てくれていた赤ちゃんも頑張ってくれました!
ベビーカーにお姉ちゃん作のタンバリン。
タンタンと鳴らしてくれて、皆でほっこりしましたね。
北欧が大好きな私たち。Keittoさんという素敵な場所でワークショップをさせていただきまして、本当にありがとうございました。

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