ヒラメキのタネ

『こどもとおとなのCREATIVE MINDを育むタネまきを。』をコンセプトに、色に親しみながら感性を豊かにするワークショップを開催したり、家での色遊びなどを紹介しています。

Keittoさんで春のいろどりタンバリンづくり♪

こんにちは。先日2/12(日)に大東市の「Keitto」さんにて、『春のいろどりタンバリンづくり』のワークショップをさせていただきました。



桜咲くころのような柔らかな風が吹くぽかぽかな日。

この日はKeittoさん全館イベントの2日目で、マルシェやワークショップ、おいしいものやかわいい服や北欧雑貨などを求めて、たくさんの方が訪れて楽しんでおられましたよ~!


ワークショップではそれぞれの春のイメージを思い描き、タンバリンにとじこめていきます。

春のイメージってどんな感じ?

自然や言葉、におい、食べ物、気持ち…

いろいろなイメージからインスピレーションを受けながら、たくさんの色の紙から4枚を選んでいきます。

親子の対話によって、木の枝のように春のイメージがどんどん広がっていくのも素敵です。

言葉や絵で自分の中の春のイメージを表してくれています。

ニコニコの人があったかいな~と思っているのかな?

お花見してるのかな?受け手もいろいろな想像ができて楽しいですね。

迷う迷う~!

選んだあとは、はさみを使ってちょきちょき、小さいお子さんは手でちぎりながら透明シートの上に春を彩っていきます。


小さなおててで、びりびり!

ぱ~っ、お花が咲いたみたいにきれいな紙たち。


色を重ねるだけでもかわいいのですが、立体的にお花のようにしたり、くるくる小さく丸めてタンバリンを振ると動くようにしたりと、発想もどんどん広がります。


細かく切って、ちぎって、春の風景を表現してくれているお子さんもいましたよ。

鳥の鳴き声が聞こえてきそうですよね♪


さあ、次はいよいよ鈴をつけていきますよ~!

枠の金具を取ってからやりやすいように工夫してみたり、バランスや位置も考えながらタンバリンが出来上がっていきました。


サイズもいろいろ、大きい鈴は低い音、小さくなるにつれて高い音を奏でるので、振った時にいろいろな高さの鈴の音が重なり、深みがある音になります。


最後にタンバリンに紐をつけていくのですが、今回(株)ノースオブジェクトさまより、洋服に使用された布をご提供いただきました。


どうやって結ぼう?

リボンにする?

編んでみようか。

お母さんも一緒に試行錯誤しながら、模様や色を組み合わせて生地をうまく使ってくださいました。


「あるものを生かす」SDGsの要素も取り入れながら、少しの工夫で手に届く豊かな暮らし方を提案されているKeittoさんならではのコラボタンバリンとなりました。


最後に、皆さんのタンバリンを窓辺に並べて鑑賞会!

光を透す紙なので、重なった色がまた新しい色になります。

くるくるした紙もまたお花のようでかわいらしい!

楽しそうな春の風景のタンバリンに、名前もつけて。


タンタタタン タンバリン! 楽しそう~★

いろいろな色やかたち、それぞれの春のいろどりがタンバリンに表現されています。

皆さん個性豊かで素敵なタンバリンができました!



持ち帰り袋もカラフルに!好きな色を選んでもらいましたよ。

タンバリンの色にピッタリですね~!

シャラランと音を鳴らしながらさようなら~♪


ご参加いただきました皆様、ノースオブジェクトスタッフの皆様、タンバリンの音色とともに、心も弾むような時間をありがとうございました。

お家でもタンタン鳴らして音楽を楽しんでくださいね。




北欧の暮らしをイメージできるようなレストランやパン屋さん、工房、ライフスタイルショップ、アパレルショップ、手づくりを楽しむワークショップスペースなどが集まったKeittoさん。

月ごとに様々なテーマでイベントを開催されていて、ちょっと遊びに行ってみよう~!と何度も訪れたくなります。

Keittoさん、以前は北堀江にお店があり、「月夜のタンバリンづくり」を、そして南堀江にあったPesaさんでは「山のマラカスづくり」、「コラボカレンダーづくり」でワークショップもさせていただき、お世話になりました。


2年前にmorinekiプロジェクトの一環として、大東市に移転されました。

(morinekiプロジェクト: 官民連携の大規模な市営住宅建替え・まちの再開発プロジェクトで、2022年度のグッドデザイン賞や国土交通大臣賞を受賞されています✨)


地域とつながり、「手に届く豊かな暮らし」を実現されていく未来予想図にもワクワク🌲

もりねきのまちの発展が楽しみです✨


Keitto
〒574-0011
大阪府大東市北条3丁目8-1

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