ヒラメキのタネ

『こどもとおとなのCREATIVE MINDを育むタネまきを。』をコンセプトに、色に親しみながら感性を豊かにするワークショップを開催したり、家での色遊びなどを紹介しています。

虹色のかき氷屋さん

夏と言えば、かき氷~!ということで、こどもたち大好きなお店屋さんごっこに、色あそびをプラス!

パレットは使わず、今回も赤、黄、青の3色から色水をたくさん作ります。

★準備するもの
・色水を作る小さい透明プラカップ(たくさんあると、色もたくさん作れます)とスポイト
・赤、青、黄の絵の具
・ストローやかき氷用の容器
・キッチンペーパーやクッキングペーパー、ティッシュなど(氷に見立てます)

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まず、一日目は娘とかき氷屋さん。
色作りは一緒に行い、好みの色を作っていきます。色相環の形に並べて、できた色に名前をつけていきました。
真ん中は、3色を混ぜて作った、黒に近い色。

小松菜、すいか、ぶどう、ブルーベリー、青じそ、そして竹炭などなど、ちょっと変わった味のお店です。
あんみつが入っていた空き容器を利用したので、そのまま利用してレモンしずく、抹茶しずく、冷白玉ぜんざいを自分で作ってみたり、新たに虹色にしたり。
かき氷シロップを調合するように楽しめます。

あずきの色はないけど、どうしよう?
鮮やかな赤紫色に、少し真ん中の黒を足してみたり、ちょっと緑を足してみたり、、試行錯誤が大事な過程なので、ちょっとぐらい違ってもOK!
何色を混ぜたら思っている色に近くなるか、遊びながらコツをつかんでくるように。

--★--

二日目は、家に遊びに来てくれたお友達とかき氷屋さんごっこ!

今度はメニューを考えてからの色作りだったので、キャラメル色や抹茶色、チョコレート色など渋い色もできました!
「何味にしますか~?」
大人がお客さん。あれとあれとー!本当のかき氷ではなかなかシロップを混ぜれませんが、これは自由に組み合わせられますね。
「お待たせしましたぁ~!」
スタバにありそうなフラッペ!なかなか和風で美味しそうなものができあがりました★
。。と思ったら、お次はハワイで売ってそうな、トロピカルなかき氷がずらり!

ストローの袋もチョコチップにしたり、
氷に見立てたペーパーも、素材によって染み込み具合や色の出方が違って、発見がたくさん!

お姉ちゃんも妹ちゃんも、お店の人、お客さんになって、まるで本物のかき氷屋さんのように遊べて楽しい一日となりました。

まだまだ残暑厳しい夏ですが、家あそびで少しでも涼しい気分になれたらいいですね。

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