TACT STUDIO Marche おいしそうなカレンダーできました!
12/1(日)松原のフォトスタジオ、TACT PHOTO STUDIOさんによるTACT STUDIO marchéが終了しました。外でも過ごせるくらい寒くもなく、とてもいい天気でたくさんの方々で賑わっていました。
TACTさんお手製の什器は、広々とディスプレイもしやすく、マルシェ全体の統一感もあってとても素敵でした!
TACT PHOTO STUDIOさんのスタッフの方々にもたくさんお気遣いいただき、ありがとうございました。
出店者さんとの交流も生まれ、気になっていたものもお買い物できたりと、楽しい一日を過ごすことができました。
ヒラメキのタネブースでは、これまでのワークショップのキットなども並べてみました。
興味を持っていただいたり、購入してくださったお客様も!
ありがとうございます。おうち時間を彩ることができたら嬉しいです。
ワークショップはひと月ずつ、おいしいものを作っていくカレンダーです。
シールや様々な種類の紙や画材をズラリ!並べてみましたよ。
たくさんのものがあれば、何を使おうかな~と選ぶのもまた楽しいですよね。
クリアな発色で透明の大きい丸シールは、マルシェにも出店されていた文具・雑貨屋さんのpecaさんで以前購入したもの。
なかなかどこにも売っていない、しっかり素材の透明シールなんです。
100均の素材も使いますが、やっぱり色の出方や剝がしやすさ、触り心地などは全然違います。
丸シール、こんな風にナポリタンの具になっていたり
カレーの具になっていたり(トマトかな?!)
パフェのフルーツに使ったり、まあるい形はいろいろ見立てられますね!
透け具合もきれいなんですよ~。
また違う半透明の丸シールに色を塗ってハムにしたり、先ほどのクリアな丸シールを切ってピーマンにしたり、工夫がたくさんのナポリタン!!
(おいしそう~!)
ナポリタンで、まさに麺っぽいものは何かというと、mt(カモ井加工紙さんのマスキングテープ)の工業用テープの原紙の余りでできた緩衝材です。
これまで大量に廃棄されていたものらしいのですが、「廃棄するものを活用して、贈り物や荷物に彩りや思いやりの心を添えられたら、とても素敵なこと」というカモ井さんの想いが、和紙の緩衝材という新たな商品になりました。
今回は素材として、あれこれ切ったり丸めたり。
自由な発想にまかせて、あの月のこれにしようかな!といろいろ使えそうですよね。
こちらは、かぼちゃの色でスープに色をつけてくださっているところです。
今回のカレンダーづくりでは、「いつか使いたい!」と思っていた、近鉄リテーリングとおやさいクレヨンのコラボ商品!『野菜の色で旅するおやさいクレヨン®︎』をお持ちしました。
近鉄沿線の廃棄されたり市場に出回らない野菜を使用した「おやさいクレヨン」なんです。
近鉄ふぁーむ花吉野や奈良、三重を中心とした地場野菜、近鉄百貨店のハルチカマルシェ(近鉄沿線野菜を販売)などの規格外野菜や廃棄野菜が使われています。
もともと持っていた「おやさいクレヨン」や「おはなのクレヨン」も、mizuiro株式会社さんの商品で、廃棄される野菜やお花の色を利用してつくられています。
米ぬかから採れるライスワックスや米油、野菜粉末、顔料(食品として使えるもので万が一、口に入ってしまっても安全な素材)が原料なので、小さなお子さまにも安心なクレヨンです。プレゼントなどにもいいですよね!
お茶やしいたけやいちごの色まであるんですねー🍓
普段スーパーで見る奈良や三重の作物イメージが思い浮かびます。
おいしいものカレンダーに、野菜の色で描いてみる。
ピッタリかもしれない✨と用意してみました。
カレンダーづくりでは、毎回たくさんの画材や素材に触れられるように、材料選びにはこだわっています。
出会ったことのない素材や、手触りが面白いもの、組み合わせてみたら新たな発見が生まれそうなものなどを中心に揃えますが、色の美しさも大事なポイントです。
透明クレヨンや蛍光クレヨンは、少し違った描き心地や色の出方で、スルスル描けますよ~。
パンチで切り抜いた色たち。ケーキがかわいくデコレーションされていきます。
さっきのマスキングテープ素材の緩衝材も使ってくれていますね!
ドーナツもカラフル~!ペンやクレヨン、シールなどいろいろ組み合わせてくれています。
カレーのごはんは、でこぼこしたごはんのような白い紙を、そのまま貼るだけでなく、ご飯粒に見立てて小さく切って貼っていて、細やかです。
かわいらしいおにぎり!顔になっていますよ~!
具は何だろう~と想像するのもワクワクしますね。
いちごの描き方もパフェとケーキ、少しずつ違うのもいい感じです~。
ご家族でワイワイと楽しんでくださり、とても和やかな時間が流れていました。
お弁当作り、本物は少し面倒なだぁと思うこともありますが、紙やクレヨンなどだったらスイスイ作れちゃったり、お子さんからアイデアをもらったり、配置を考えるのもちょっと楽しくなりそうですよね。
わっぱに入れるのも、どうやってそれっぽく見せるか難しいところではありますが、方法を探すのも楽しいひとときです。
ご家族や、周りの方々が刺激になって、「こうしてみよう!」という発見と、ひらめいたアイデアの共有はワークショップならではだなぁと思います。
切って、貼り重ねるだけでも、すごくおいしそうなカレー!!!
カレーといっても、皆さん様々なイメージで作られていましたよね。
この色は、あの具材かな~?!スパイシーな感じかな?とここから対話も生まれそうです。
ベリー系のモンブランかな?
どんどんイメージが膨らんでいったようで…
切ったり貼ったり、たくさん描き足してくれて、最終的には、とても賑やかで、かわいらしいモンブランの世界が広がりましたよ♪
モリモリとたくさん紙も持って帰っていただいたので、今回まだ作っていない残りの月は、お家でゆっくりと作っていただきます。
キットにして持って帰っていただいた方も、素敵なカレンダーができますように。
ご参加いただいた皆様、関わってくださった皆様、ありがとうございました。
こちらのカレンダーづくりは、今週末12/7(土)も松原のSUNNY NESTさんで開催して、WSは終了となります。また次の投稿でお知らせしますね。
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