ヒラメキのタネ

『こどもとおとなのCREATIVE MINDを育むタネまきを。』をコンセプトに、色に親しみながら感性を豊かにするワークショップを開催したり、家での色遊びなどを紹介しています。

すっかり冬色のタンバリンです!

12/3(日)、季節が進み、冬の寒さを感じる1日となりました。

奈良・川西町で行われた「木庄こだわりの暮らし市」、朝の雨に少しヒヤヒヤしましたが、冬色タンバリンづくりでは、たくさんの方々に参加いただきました。

主催の木庄の皆様、運営スタッフの皆様、出店者の皆様やお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

楽しい1日をありがとうございました!



会場の木庄広場は、とってもかわいらしい世界!

こどもサイズの遊べるカラフルな小屋、ブランコなど楽しい仕掛けがいっぱい!

小屋の窓からのぞいたり、ワイワイと遊ぶ姿もたくさん見られて、賑やかな声が聞こえていましたよー✨


寒い1日でしたが、絵本の中のような世界でほっこり♪

さて、タンバリンづくりも秋から冬の彩りへと変わります。


冬の紙は、秋色タンバリンでも使っていた色も使いながら、寒色系も取り入れてみました。

少しパールが入った白や金・銀色もプラス。



今回の紐は、キラキラやふわふわを多めに入れてみました。

さあ、どんな冬色タンバリンになるかな~?


青系の色を重ねて、ひんやりした感じを出してくれています。


日常の中でも青系は冷たい、寒い色というイメージができているようで、水色、青系の色を使うお子さんが多かったですね。

金・銀・白いラメをパラパラ。

キラキラして雪が舞っているよう!


シマエナガがとってもかわいくて、北海道の風景が思い浮かんできそうですね。

雪が降り積もって、なんだか静けさも感じるような色合いです!



青系の中にも、暖色が入ると温度感がまた変わるのも面白いですよね。


寒い冬でも、ぽかぽか温まっているような4色を選んで、はさみをうまく使って切ってくれた小さなお子さん。

どうしたいのか、お子さんの気持ちを丁寧に聞いておられたお母さん。

優しさもたくさん詰まったタンバリンでした。



4色と限られた中、橙色をうまく使ってみかん、柿、そして三方かお椀かな?も作ってくれました。

紐と雪だるまのマフラーとの色も合っていてステキです~♪



細かくちぎって舞う雪を表現してくれたんですね~!

カラフルだけどちょっと寒そうな冬のタンバリンです。



緑や茶色系が入ると、なんだか冬の森みたいで幻想的ですね。

ラメもたくさん。本当の雪が積もっているみたいにキラキラしていますよ!


お次は人気のクリスマスのイメージから。

様々なパーツを組み合わせながら作ってくれたお子さんもおられました。

猫が暖炉の前でくつろいでいるのもいいですねぇ!

あったかそう~♪

色の重なりも美しい4色。金色があることでぐっと大人っぽいイメージになりますね。

細かく切ったのを雪に、小さなつぶつぶをツリーの飾りにするのもナイスアイデア~♪


さあ皆さんのクリスマス、どんなイメージでしょうか?

それぞれ選ぶ色も、モチーフも少しずつ違いますが、とっても楽しそうな世界が繰り広げられています。


冬といえば…?選ぶ色、思い浮かぶ景色もひとりひとり違います。

「こうじゃなきゃダメ」というのがないので、本当に自由に作ってくれているのが嬉しいですね。



器用にチョキチョキとはさみを動かして、なんだかアルファベットのようなかたちが生まれました。

お父さんととても楽しそうに作ってくれたタンバリンのお名前は~、なんとBMW!!かっこいい~♪



どうしたらいいかな?と悩みながらも、お姉ちゃんにアドバイスをもらったり、重ねたり…試行錯誤しながら仕上げてくれました。


お母さんもご参加いただき、優しい色をチョイス!

カラフルで素敵なピアノの鍵盤ができていましたよ。



時折風がびゅっと吹いて紙が旅に出たりとハプニングもありましたが、寒い中一生懸命作ってくださりありがとうございました。

お家でもタンタン、シャラシャラと鳴らして音楽を楽しんでくださいね。

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